来月はもう6月、一年の半分。
このブログを含め、ネット関係の金にもならん事をいちいちやってる暇もほとんどなく、日々の生活に追われ、毎日少しずつ老いていっている。
だが絵は描いており、新しいものは生まれている。
ところで井上尚弥って本当に凄いなーなどと、amazonで防衛戦を見て再度思った。チャラチャラしたMMAもいいけど、やはりボクシングという制限のあるストイックな競技に内包された何か、それは何だかわからんし、考えるのも面倒なので考えないが、その何かわからんものに惹かれる。
その試合には40,000人の観客が集まったらしいのだが、画面上で40,000人という人の数を可視化され、ふとガザのGENOCIDEの被害者数とほぼ同数であると気づいた。
去年の10月以降だけでも、東京ドームの収容人数以上の人々が殺され続けているわけだ。
俺自身非力な上にできる事は少なく、デモなどにも参加はできないが、何かしら行動を続けていきたい。
日本のテレビはもう何年もまともに観ていないがおそらく、パレスチナのニュースを毎日伝えるような事はしていないのだろうし、そんなメディア環境に比例してパレスチナを気にかけている日本人も多くはないのだろうが、皆もっと知るべきだと思う。
俺自身Banksyが好きだとかいっていながら、表層のビジュアルイメージばかり追って、彼がパレスチナで長年発信し続けてきたメッセージを全く理解しておらず、反省をしたばかりだし、人に色々言えたタチではないのは承知しているが、何事にも遅すぎる事はないと信じているので、パレスチナについて今現在知らない人は今からでも、勉強をして欲しい。
アメリカのケツ穴を舐め続けているだけのくせに威勢のいい、日本の自称保守、自称右派、そんな連中もパレスチナに関して勉強をすれば目が覚めるのではなかろうか。人がいくら死のうが自分の金になればいいなどと考える、自称保守、自称右派の旗振り役連中には結局無効なんだろうが。
GENOCIDE、、オッペンハイマーを映画館でIMAXで見た。わざわざ足を運び、金を払ったにもかかわらず、数回眠りに落ちてしまった。そういった感じで、映画館で1人で食べたポッピンシャワーはおいしかった。
関連として、黒澤明/生きものの記録(1955)も見た。こちらはとてもよかった。何がよかったかは言語化はできないし、しない。UNEXTでみれ、amazonでも数百円で見れるっぽい。
羅生門をちょっと見たくらいで、黒澤明はほとんど見た事ないのでこれから時間がある時に見ていこうと思った。
さて、玉袋筋太郎の本を読まなくてはならない。ので、もう終わる。
やっぱ文章書き続けていないと、ひたすらめんどくさくてダメ。すごーく気が向いたらまたいつか書く。