最近は毎日暑くて調子いい。
クソ暑い中、短パンにサンダルでディズニーランドへ行きたい。南の綺麗な海へ潜りたい。湘南や関東圏などの、伸び切ったコンドームが浮かんでいるような茶色く濁った海へは全く行きたくはないが。
高校2年生の夏に友人3人でキセルをして熱海へ一泊の野宿旅へ行った時、伸び切った使用済みのコンドームが波打ち際に浮かんでいるのを実際に見た。
四方を山に囲まれた刑務所のような閉鎖空間に育ち、綺麗な海を知る由もなかった当時の俺はそんな汚い海でも満足ではあった。
なんせ幼稚園生くらいの頃に河口湖へドライブへ連れて行かれた際に、海だと思って湖へ入ったくらいに、幼少期から海への憧れが俺にはあった。
河口湖へ入ると川魚のような生臭い匂いが身体中に付着する。帰りの車中、自分の体から発せられていた悪臭を今でも覚えている。
ところで、久しぶりに文章を書こうと思ったが、全く何が書きたいとかがないままとりあえず書いている。
そういえば最近はひたすらにSummer Walkerの5月くらいに出たEPをリピートしている。今年一番の俺の中のヒットで間違いない。
5月に宮古島への旅行のタイミングでリリースされその土地で初めての試聴体験をしたことも俺の頭の中でいい風に作用しているのかもしれない。とにかく落ち着く、とてもかわいい。アメリカに住みたい。
もう人生の半分は終わり、若くないなと感じることが増えたこの頃。10代20代の若者たちの熱狂する音楽は聴くに耐えないと勝手に思っていたが、娘がYoutubeで仕入れた流行りの曲を最近よく耳にする様になり、結構いいなと思うこともあった。
ジソという女の子の歌うFlowerという曲と、水曜日のカンパネラのエジソンという曲を娘はよく歌っている。俺もだいたいおぼえた。
そしてたまたまインスタの写真で目にしたキンタローがモノマネするカンパネラの女の子の動画を見たいのだが、Youtubeにもなく未だに見れていない。
どちらも好きな芸人ではあるのだが、キンタローのことをいつもキタローと言い間違えて妻によく指摘される。
数年前から大竹まことのラジオをたまに聴くのだが、そこに出演しているキタローがやけに大竹まことと仲がいいなと不思議に思い、調べたところシティーボーイズというトリオのコントグループをやっていると知りとても驚いた。
大竹まことと言えばおっかないおじさんというイメージしかなかったが、コントはとてもマイルドでシュールでそのギャップにも驚いた。
前述したように俺の人生は終わりかけであり、新たな発見や驚きに遭遇する事は減ってきたが、たまにあるそういった物事はフレッシュな感覚をくれる。
子育てをしていく中で発見した一番の驚きがある。とても誰かに言いたかったが、あまり言う機会がなかったのでここに記す。
きらきら星とABCの歌は、歌詞が違うだけで同じ曲、同じメロディーなのだ。
何十年も聞き続けてきた曲であったのに、全く気づくことがなかったその発見には驚愕した。発見したのは2~3年前だが未だに信じられないくらい。
まあ、そんな感じで全く脈絡のない文であるが、これで終わる。